漢方芍薬堂の上郡日記

センダンの実
2022-10-14


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街路樹や公園の植樹でよく見かけるセンダン

実を苦楝子(くれんし)または川楝子(せんれんし)といい、樹皮を苦楝皮(くれんぴ)という。
強い苦虫作用があり、虫下しやひび、あかぎれ、しもやけの外用剤に用いられた。

本草綱目には
気味:苦し、寒にして小毒あり
主治:温疾、傷寒の大熱煩狂、三蟲、疥瘍を殺し、小便水道を利す(神農本草経)
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